あまーち1階の喫茶店Café de あまーちは、コロナのせいで閉まりっぱなしです。
京都の祇園祭さえ、今年の夏は3年ぶりに開催されたのだから、Café de あまーちも再開が待たれるところですが・・・
尼崎市はコロナ感染者数が連日1000人を超えているし、Café は近所の高齢者の憩いの場所だったから安易に再開できないのかなあ。
時々、どんな様子か覗きに行くCafeのガラスに、AED設置のステッカーと「水堂っこ110番」の掲示はずっと貼られています。
AEDは言わずもがな、正式名称;自動対外式除細動器のこと。
水堂っこ110番は、子どもが危険を感じた時に飛び込んだら助けてもらえる店舗・事業所です。
でもこの数年、Café de あまーちのように、コロナのせいで閉まりっぱなしのところが多くて、これじゃあ、AEDも水堂っこ110番もいざという時に機能しないケースも出てきそうです。
なんでもかんでもコロナのせいにしてはダメですが・・・・
なんだか社会のシステムのみならず、いろんなことが、確実に変質してきているのを感じます。
そして同時に
「はい。コロナがおさまったので再開します!」
となっても、一度、途絶えてしまった生活様式や人の気持ちは、元に戻るのに何年もかかるのではないでしょうか?
もう、戻らないかもしれない。
かなしい。